屋久島秘密日記

文と写真のバランスを考えたい

ああ一人暮らしだよとカップ焼きそばを。

f:id:seiichi-kasimura:20160529183115j:plain

 昨日から妻と娘が用事で実家の静岡に帰省したので、一人暮らしになった。6月7日まで続く。娘の写真をとりあえず貼ってみた。

 帰省前から咳が続いていたが、静岡の小児科で「肺炎一歩手前ですね」と言われて、動揺している。肺炎なんて自分も罹ったことが無い。38度以上の熱を出しながら、娘はとても元気にご飯を食べて、お茶を飲んでしっかりウンコも出していたので、肺炎一歩手前はあまりに意外で、死ぬことは無いとわかっていてもドキドキする。

 今、屋久島は、もうそろそろ梅雨かな、という時期で、エアコンの除湿モードが大変に心地よい。妻は帰省直前に腰痛が始まって、不安そうに娘を抱えて出かけたが、実家では落ち着いて暮らしている。隣家がマッサージ屋さんなので、何かあるとすぐ診てもらえて助かっている。今回も「ちょっと寄っただけだから」の一言で済んでしまった。

 住んでいる環境は静かで抜群だが職場が遠い。結局朝の2時ぐらいに起きるようなことがよくあって、しかも帰りが遅い。登山ガイドなんてこんなものだろうが、夏なんかはこれが続くと、ちょっと大変だぞと思う。娘が物心付く頃、彼女に私はなんと思われるのだろう。

 

f:id:seiichi-kasimura:20160529201321j:plain  

 いつもいつも同じように出かけているわけではないが、帰宅する頃には「今日もあまり変わらんかったな」と考えていることが多い。家に誰もいないうちに、読み貯めていた郷土史や漫画なんかを一気に読んで長めの文を書いて、頭の中をグルグル回しておきたい。次に山に出かけたら、また違った方法でゲストと話をしよう。

 カップめんやキムチ+焼肉、1歳児には食べさせられないもので、この一週間を楽しんでみようとこっそり考える。